犬・猫と暮らす住まいで育てたい植物・避けたい植物ガイド 第1部 犬と相性の良い植物

2026年02月02日

犬・猫と暮らす住まいで育てたい植物・避けたい植物ガイド 第1部 犬と相性の良い植物

ペットと植物は、どちらも暮らしを豊かにしてくれる存在です。しかし犬や猫にとって安全な植物と、注意すべき植物があることは意外と知られていません。
 
この記事では、犬・猫と暮らす住まいで「育てて良い植物」「避けたい植物」 を整理し、住まいの参考になる視点で紹介します。
 
また、避けたい植物が既にご自宅などにあった場合、処分しないで育て続けられる対処方法(案)を紹介します。
 
実は我が家にも避けたい植物が幾つかあります。愛猫に近寄らせない方法を取っています。

【第1部】 犬と相性の良い植物 〜愛犬と安心して楽しむ「緑のある暮らし」〜
犬と暮らす住まいに植物を取り入れると、部屋の雰囲気が柔らかくなり、自然の癒しを感じられるようになります。
ただし、犬は好奇心旺盛で、葉をかじったり、鉢を倒したり、土を掘ったりと、植物に触れる機会が多い動物です。
だからこそ、植物を選ぶときには 「犬にとって安全かどうか」 を基準にすることが大切です。
ここでは、犬と相性の良い植物を 科名ごとに10グループ に分け、代表例を挙げながら紹介します。

1.シソ科植物(ミント、バジル、ローズマリー)
香りが強く、犬が過度にかじりにくい傾向があります。
キッチン横の棚や窓際で育てやすく、料理にも使えるため、暮らしの楽しみが増える植物です。

2.アオイ科(パキラ、オクラ)
例えばパキラは観葉植物の定番で、丈夫で育てやすく、犬への毒性が低い植物として知られています。
日当たりの良い窓際に置くと部屋が明るくなり、インテリアのアクセントにもなります。

3.ヤシ科(アレカヤシ、テーブルヤシ、チャメドレア)
葉が柔らかく、犬が触れてもケガをしにくい点が安心材料です。
例えば背丈のあるアレカヤシはリビングのコーナーに置くと空間に立体感が生まれます。

4.クワ科(ガジュマル、ベンジャミン、フィカス・ウンベラータ)
ガジュマルは丸みのある幹が特徴で、生命力が強く育てやすい植物です。
ウンベラータは大きな葉が魅力で、部屋を明るく見せる効果があります。

5.ブドウ科(シュガーバイン、アイビーゼラニウム) ※毒性低めの種類のみ掲載しています。
つる性で吊り下げに向いているため、犬が触れにくい位置に飾れます。
ナチュラルテイストのインテリアと相性抜群です。

6.マメ科(エバーフレッシュ、ネムノキ、ジャックビーン)
エバーフレッシュは夜になると葉が閉じる性質があり、見ていて楽しい植物です。
柔らかい葉が特徴で、犬が触れてもケガをしにくい点も安心です。

7.パイナップル科(エアプランツ:チランジア、アナナス)
土を使わずに育てられるため、犬が土を掘る心配がありません。
壁掛けや吊り下げで飾れるのも大きなメリットです。

8.サボテン科(マミラリア、ノトカクタス)
毒性は低いですが、トゲには注意が必要です。
犬が届かない高い位置に置くと安心です。

9.キジカクシ科(サンスベリア、オリヅルラン) ※毒性は弱めと言われています。
サンスベリアは空気清浄効果が高く、丈夫で育てやすい植物です。
オリヅルランは犬に比較的安全で、吊り下げにも向いています。

10.チャセンシダ科(オオタニワタリ、アスプレニウム、タマシダ)
シダ植物は毒性が低く、犬と相性の良い種類が多いです。
オオタニワタリは大きな葉が美しく、インテリア性も高い植物です。
ここで共存するポイントを掲載します。

【犬と植物が共存する住まいづくりのポイント】

・倒れにくい鉢を選ぶ
・土をウッドチップで覆い、掘り返し防止
・犬の動線を避けて配置
・吊り下げや高い棚を活用

植物のある暮らしと愛犬の安全は、工夫次第でしっかり両立できます
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