犬・猫と暮らすのに適しているのは区分マンション?それとも戸建て?(第6部)

2026年01月31日

犬・猫と暮らすのに適しているのは区分マンション?それとも戸建て?(第6部)

第6部 住まい選びのチェックポイント ~マンション規約・使用細則の落とし穴、戸建の落とし穴~
住まい選びでは、物件の条件だけでなく、ペットの性格や習性に合うかどうかを総合的に判断する必要があります。
第1部から第5部で掲載しました内容と重複する部分がありますが、おさらいも含めて掲載します。 

【犬向けチェックリスト】
・足音が響きにくい床か
・散歩動線がスムーズか
・鳴き声が響きにくい構造か
・玄関から飛び出しにくいか
・階段が多すぎないか

【猫向けチェックリスト】
・上下運動スペースを確保できるか
・脱走対策がしやすい間取りか
・隠れ家スペースを作れるか
・多頭飼いの場合、縄張りを分けられるか
上記基本を踏まえた上で、マンションと戸建、それぞれ「落とし穴」もあります。
これから選ぶ住まいで落とし穴にはまらないように注意するためにどうしたらよいでしょうか。

先ずはマンション規約・使用細則の落とし穴から述べます。

【マンション規約の落とし穴】
・体重、体高、体長制限
・頭数制限
・共用部は抱っこ必須
・鳴き声トラブル時の対応ルール
・ペット倶楽部等への参加の必須(マンションの規約・使用細則に盛り込んでいるケースがある)
・管理費以外にペット飼育のための管理費のような費用が発生(マンションによる)するケースがある

実際、管理規約を見落として後悔した経験談を伺いました。 

Mさんのケース(小型犬を飼えるマンションを購入、規約の細かいところを見落としたケース)
「小型犬可」だけを確認して入居したMさん、共用部抱っこ必須で毎日の散歩が大変に感じていらっしゃるそうです。
Mさんは肩凝りがひどく、共用部での抱っこがこんなに大変な事とは思っていなかったそうです
戸建の落とし穴についても述べます。

 【戸建の落とし穴】
・脱走対策はすべて自分で行う
・階段が多いと負担(とくに犬、仔猫、老猫)
・庭がある場合は脱走以外に外部侵入にも注意

上記Mさんの事例のように、戸建の場合で2階建て以上の物件の場合、犬や仔猫、老猫を毎日抱っこして上り下りするのは意外と負担になるケースも考えられます。
【結論】
 
住まい選びは「ペットの性格 × 住まいの構造」

同じマンションでも、
同じ戸建でも、
ペットの性格・性質によって「向き・不向き」が大きく変わります
よく見極めて住まい選びをすることが大切です。
マンションも戸建も一長一短があります。 
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