犬・猫と暮らすのに適しているのは区分マンション?それとも戸建て?(第4部)

2026年01月29日

犬・猫と暮らすのに適しているのは区分マンション?それとも戸建て?(第4部)

4部 犬と猫を同時に飼う多頭飼いの場合、マンションで暮らすメリット・デメリットは?

犬と猫を同時に飼う場合、マンションでは「動線の衝突」「生活リズムの違い」「上下運動の不足」が課題になります。
第1部で掲載したEさんの問題点と対策を(再)掲載します。
Eさんの場合:マンション×犬+猫の問題点 

Eさんは1LDKのマンションで小型犬と猫を同時に飼っています。
最初の課題は「生活リズムの違い」です。
犬は朝夕の散歩で活動的猫は夜行性で深夜に走り回ることもします。
さらに、犬が猫のトイレを覗きに行ったり、猫が犬のご飯を横取りしたりと、生活動線の衝突が起きやすい環境でした。
【マンションで犬と猫が一緒に暮らすメリット】
・生活動線がコンパクトで管理しやすい
・温度管理がしやすく犬も猫も快適な場合が多い
・猫の隠れ家を作りやすい(家具配置で対応可能)

【マンションで犬と猫が一緒に暮らすデメリット】
・猫が運動不足になるケースもある
・犬の足音・鳴き声が響きやすい(クレームの発生、マンションで暮らすのに居心地が悪いケースがある)
・犬の散歩動線が短い
・トイレ・食事スペースの分離が難しい
・生活リズムの衝突(犬は朝型、猫は夜型)※戸建も同様のケースが発生する場合もある

Eさんの場合の問題解決策は?

Eさんは下記の対策を講じました。

•猫のトイレは犬が登らない程度の高い位置に設置
•犬の食事スペースはキッチン横に固定(猫が行かれないようにする)
•キャットウォークで猫の「逃げ道」を確保
と工夫したところ、双方が落ち着いて生活できるようになりました。 
 
マンションで犬と猫を同時に飼う場合は、「動線(とくに縦の動線)」「生活リズムの分離」 が鍵になります。
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